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【ことばの教室】子どもの滑舌治療記②

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【ことばの教室】ついに面談へ

息子が4歳のとき滑舌の悪さを指摘され、【ことばの教室】に連絡をしました。

ついに面談へ!

面接ではまずアンケート用紙みたいなものを渡されました。
今までの様子などを記入していくものでした。
その後、言語聴覚士の先生と面談。

電話で渋られたのもあり、冷たいかなーとちょっと心配してみていました。

言語聴覚士の先生は息子に色々質問をしはじめました。

言語聴覚士の先生
言語聴覚士の先生

『すきな食べ物は?』
『のりものは何が好き?
『昨日はお友達と何して遊んだ?』

このように息子が答えられる内容でした。
息子としてはお話しているだけのような感覚で色々と答えていました。

あとでわかったのですが、ことばの先生は息子にわからないように、
会話の中で息子の発声があっているかをチェックしていました。

面談で決まったこと

息子が一通り話し終わると、息子はパズルを渡してもらい遊んでいました。

その間に親と面談です。

年中だから焦ることはないけど、確かに発声できていない言葉が多いことを
伝えられました。

息子が主に発声できていなかったのは

  • カ行
  • サ行
  • ガ行
  • ザ行

あと、シャ・シュなどの小さい字が入る発音もできていませんでした。

一通り確認してもらい、【ことばの教室】に通うことになりました。

息子はマンツーマンで週1/1回45分の指導を受けることに決まりました。


【ことばの教室】指導がスタート

心配だった事。

保育園の方針的にお勉強はほとんどなかったので、
息子がじっと椅子に座って、最後まで飽きずにできるかが心配でした。

先生は色々な教材を持っていました。
プリントやカード、風車やストロー。

それらを使って、ゲーム感覚で指導をしてくれました。

心配も取り越し苦労ですみました。

指導がスタート

まずお口の準備体操といって口や舌を色々動かすことから始まりました。

目の前にいる先生のマネをするだけです。
息子にもできていましたが、苦手そうな動きもたくさんありました。

その後は教材を使ってカルタやじゃんけんゲームをしているような感覚でした。
ほとんど楽しく遊んでいる感覚…。

遊びの中でたまに口や舌の動かし方を教えてくれて、

息子からはじめて『か』の発音が聞けました。

はじめて息子の口からきく『か』に感動…。

それまでは、

『カラスがカーカー』 → 『タラツダターター』

と言ってましたもので。

息子も1回目から楽しかったようで、次を楽しみにしている様子でした。

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とっても楽しくかよえた【ことばの教室】

だいぶ端折りますが、息子はことばの教室に楽しんで通いました。

年長(5歳)の夏くらいで先生のOKをいただき卒業しました。
個人差があると思いますが9ヶ月ほど通わせてもらいました。


息子の場合は発音が苦手な原因は舌の太さでうまく動いてないと言っていました。
そこをたくさん訓練して、どの発音も正しく発声出来るようになりました。

それでもハキハキした感じではありませんが、
以前のようにお友達に伝わらないようなことはなくなりました。

本人はただただ先生と遊んでいた感覚が強かったようで
『小学生になってもここにくるよ!』と言っていました。

不安や違和感を感じたら思い切って相談

親としては子ども発達に何かあるって敏感になると思います。
我が子のことはなぜか敏感。

私も担任の先生に指摘されても、

そのうちしゃべれるようになるかなーって楽観的に捉えて
【ことばの教室】に電話をしないこともできたと思うのです。

結果的に成長して喋れていれば取り越し苦労となりますが、
息子に関しては発音の癖もついていたので小さいうちに指導してもらえて
本当に良かったと思います。

なにより楽しく通えたことは指導してくださった先生に感謝です!

以上、子どもの滑舌治療記でした!


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この記事を書いた人

小学4年生の長女、小学2年生の息子をもつ父ちゃんと奥さんの子育てライフログ。
日々の暮らしを明るく楽しく過ごす為のアイデアや、アイテムを発信出来ればと考えてますっ!
家族でハマった登山や、アウトドアなど日々の記録を夫婦で語ってます。

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