少し坂を登りだすだけで
『ゼーゼーハーハー』なアラフォー女。
原因は何だ⁈ 肥満か、怠慢か…。
なんと貧血が発覚。
病院でしっかり調べてもらうことにしました。
さっそく病院へGO!
献血ルームのお医者様にすぐ病院へ行ってくださいと言われた翌日、一般内科に行きました。
内科の先生はヘモグロビンのほかに、
「体内の鉄の貯蔵量がわかる『フェリチン』という値が大事でなのでそれも測ります。」
と教えていただきました。
通常、検査の結果に一週間ほどかかるのですが、私が行った内科でその場ですぐに鉄剤、「フェロミア」クエン酸第一鉄ナトリウム(1錠50mgで1日に100mgから200mgを分2で投与)を処方してくれました。
血液検査の結果は…?!
血液検査の結果が出たという事で内科に行きました。
ヘモグロビンは献血検査とおなじくらいの『7.4』。
なんと、体内の鉄の貯蔵量がわかるフェリチンに関してはほぼゼロに近い数値でした!
これにはビックリしました。
先生からも『半年くらいは鉄剤飲まないとだね』と言われました。
このタイミングで『鉄欠乏性貧血』診断されました。
処方された鉄剤「フェロミア」は、人によって気持ち悪くなることがあるようで、様子をみながら服用を続けました。
私は特に副作用は感じなかったのですが、一度だけ空腹状態のときに服用してしまったときはちょっと胃がムカムカしました。
用法用量をきちんと守らないとですね(汗)
鉄剤を飲みだして3週間。世界が変わる。
鉄剤を飲みだして3週間、なんだか朝スッキリ起きられるし、マラソンをしたら2キロ走れるようになっていました。
登山にいっても『ちょっと休憩( ;∀;)』と待ったをかける事がほぼなくなりました。
大げさですが、世界が変わりました。
なんだか朝もスッキリ起きられるようになったし、急に来る眠気等もなくなりました。
普通に登っていけるって素晴らしい‼‼
鉄剤を飲んでも数値が良くならない場合は他の疾患が隠れている可能性があるそうです。
あまりに疲れやすかったり、息切れや動悸がするようであればフェリチンの数値まで検査するのをお勧めします。
引き続き鉄剤をのみつつ、定期的に通院しようと思います。
はたして、何故ド貧血だったのでしょうか…
病的に貧血だったアラフォー女。
大きな病気ではなかったもののなぜ貧血の発見が遅かったのか。
- 第二子の出産
- 血液検査をしていない
- 母乳育児
まず、第二子の産後ずっと血液検査をしていませんでした。
反省。。。
出産で大量に出血したのちに、母乳育児で吸い取られる(笑)。
母乳は血液というし、そういうのも影響していたのかなと思いました。
また、普通の血液検査だと鉄の貯蔵量をみる『フェリチン』は測らない事が多いようです。
お医者様に相談しましょう!
少しでも変だなと思ったら、まずは内科に行く事が大事ですね。
体調が悪くても家事や子育てに追われ、自分の事は後回し。
気づいた時には身体を動かすこともままならない、貧血で気持ち悪いし疲れやすい。
悪循環になってしまいます。
鉄剤を処方していただき、劇的にに貧血が解消されました。
今では以前より、登山を楽しめている気がします!
出産後の貧血、気になったら無理をせず、お医者様に相談しましょう。