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臨時休校になった小学生のリアルな生活

臨時休校のリアル、タイトル画像
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子どもたちの今(休校5日目)

新型コロナウイルス感染症の影響で3月2日から全国の小中高で臨時休校が要請されました。
我が子の通う公立小学校も臨時休校がはじまりました。

突然のことで親も子も気持ちが追いつかない

あまりに突然のことで、母である私もかなり動揺しています。
仕事をどうしよう、留守番できるかな、
毎日のお昼ご飯はどうしよう…。

2月28日金曜日の5時間目に、担任の先生が泣きながら
「月曜日から休校になります。」
と子どもたちに伝えてくださったそうです。

子どもたちの中には泣いてしまう子もたくさんいたそうです。
ある子は
「コロナの馬鹿ーーー!」
なんて当所のない怒りを叫んでいたそうです。

担任の先生からのお話を子どもたちから聞くと、

『最後までクラスをしっかり見て、送り届けたかった』
『残りわずかな時間でみんなと楽しみたいことがたくさんあった、

 もっともっとみんなをほめてあげたかった』

というような内容でした。
先生方の子ども達への想いが伝わってきてこちらまで泣けました。
現場にいる先生方の動揺は親以上だったと思います…。

特に、卒業を控えている子たちは本当にかわいそうで。
卒業式も各学校によると思いますが、卒業生と先生だけで卒業証書を渡すのみになるところもあるそうです(涙)

正直、とりあえず一週間の休校でまた様子を見る…とかでも良かったのではと
思ってしまいます。急に春休みまでずっとなんてちょっと雑な政策では?
と色々なお母さんたちと話しました。

今回のことが、取り越し苦労になって少しでも早く収束してくれたらなと願っています。

実際どうすごしてる?

夏休みでもないのに、突然はじまった一ヶ月以上のお休み。
習い事も休講としている場所が多いです。
公文では親が教材&宿題を先生に渡しに行きます。

基本在宅での学習となりました。
ですが、遊び盛り、育ち盛りの子どもたち。
一日中家にいると親子で発狂寸前です。

大きな公園でちょっと走るくらいなら大丈夫かなと連れ出しました。
子どもたち、たくさんいました(苦笑)
帰りに近所のファミレスをのぞくと、これまた子どもたちたくさんいました(苦笑)

学校からは『不要不急の外出は控えましょう』と言い渡されましたが、数多くの子が外に出ています。
ちょっとした繁華街なども中高生が溢れているそうです。

正直な感想としては『そうなるよねー』といったところです…。

どう時間を使うかが鍵。

そうはいっても子どもたちは基本は在宅。
ぜひ学習も頑張ってほしいところですが、なんとなくみんなダラダラしてしまうのではないでしょうか。

なにか日々やることを!と思い、初日に子どもたちに
『やることリスト』※主に学習、お手伝い等
『やりたいことリスト』※遊び、制作活動等を書き出してもらいました。


『やることリスト』

  • ドリル
  • 習い事の宿題
  • 一日一冊読書
  • 部屋の掃除
  • 布団を畳む
  • 朝ごはんのお皿洗い
  • ペットの世話

『やりたいことリスト』

  • 絵を描く
  • 粘土をする
  • 手芸をする
  • 漫画を描く
  • ポケモン図鑑を作る
  • 筋トレをする(笑)。

上記のリストの他に母から
『1日1箇所 整理整頓』
をリクエストいたしました。

仕事をしていても、していなくても、
子どもの在宅により親の負担は確実に増えていると思います。

なので出来る範囲のお手伝いをいつもより増やして、
子どもも家族の一員として家事をしてもらうことにしました。
家事のスキルアップにつながるし、一石二鳥♪

引き続き【臨時休校のリアル】を追っていきたいと思います。

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この記事を書いた人

小学4年生の長女、小学2年生の息子をもつ父ちゃんと奥さんの子育てライフログ。
日々の暮らしを明るく楽しく過ごす為のアイデアや、アイテムを発信出来ればと考えてますっ!
家族でハマった登山や、アウトドアなど日々の記録を夫婦で語ってます。

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